対人英会話よりも気軽に取り組めるAI英会話アプリ。その中でも圧倒的な人気を誇るのが「スピークバディ」と「スピーク」です。
しかし、この2つは同じ「AI英会話アプリ」でありながら、コンセプトが正反対と言っても過言ではありません。
・2つのアプリの違いは何?
・自分に合うのがどっちか分からない
・どんな人に向いてるの?
こんな風に悩んでいる方も多いと思います。私自身も、始める前は両アプリの違いがよく分からず、最終的にどちらも継続して使って比べたうえで、どちらが自分に合うか判断しました。
本記事では、両アプリを実際に使ってみた筆者の視点から、それぞれの強みや機能を比較、向いている人の特徴を解説します。自分に合うのはどちらなのか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
また、本サイトに両アプリのレビュー記事もありますので、それぞれについてより詳しく知りたい方はぜひ読んでみてくださいね^^
基本情報
まずは、両アプリの基本情報を比較表にまとめました。これだけでも、2つのアプリがまったく異なることが分かりますね。
| スピークバディ (SpeakBuddy) | スピーク (Speak) | |
|---|---|---|
| 開発元 | 日本 | アメリカ(OpenAIと連携) |
| 特徴 | 800以上のストーリー形式のレッスン | 圧倒的な発話量とAI会話 |
| 主なターゲット | 初心者〜中級者 | 中級者〜上級者(初級も可) |
| 料金プラン | 1,983円/月〜(12ヶ月プラン) | 1,650円/月〜(12ヶ月プラン) |
| 無料体験 | 3日間 | 7日間 |
強み

この2つのアプリは、目指している「学習体験」の方向性が大きく異なります。それぞれの強みを見ていきましょう。
スピークバディ:挫折させない「至れり尽くせり」の設計
スピークバディの最大の強みは、日本人の学習心理を突き詰めた「続けやすさ」にあります。 「日本人がどうすれば継続できるか」を徹底的に研究したうえで設計されているんです。
- 個性豊かなAIキャラクターとストーリーに沿って進むのでゲーム感覚で楽しめる
- 800以上のストーリーがあるので飽きにくい
- ストーリーが決まっているので「今日は何を話そう」と悩まない
- 日本人が苦手とする「発音」や「文法」をフォローしてくれるので初心者も安心
心理的なハードルを下げてくれているので、学習を「習慣」にしやすくなります。
スピーク:AI技術をフル活用した「圧倒的アウトプット」
一方、スピークの強みは「20分で1,000語」とも言われる圧倒的な発話量です。とにかく口を動かすことに特化していて、「理論よりも実践」、「知識よりも慣れ」のスタンス。反射的に英語が出てくる状態を目指したい方におすすめです。
ChatGPTの開発元であるOpenAIと提携しているので、AIの精度が非常に高く、ユーザーが話した内容をAIが瞬時に理解してくれます。自然な日常会話が楽しめるだけでなく、その場でより自然な表現などをフィードバックしてくれて、アウトプットとインプットが効率よくできます。
フィードバック機能


自分の英語をどう分析し、改善してくれるか。フリートーク中の、AIによる「指摘のタイミング」と「内容」を比較します。
スピークバディ:会話を止めない「一括振り返り型」
スピークバディは、会話中は流れを止めず、トーク終了後にまとめて添削内容を確認するスタイルで、違いを視覚的に分かりやすく示してくれます(画像1枚目)。会話のリズムを重視したい人や、まずは最後まで話し切る達成感を味わいたい初心者に最適です。
スピーク:その場で直して会話を続ける「即時修正型」
スピークは、不自然な表現をするとその場ですぐにフィードバックが入り、正しい表現を教えてくれます。指摘に従って言い直すことで会話が先に進むため、「正しい英語をすぐに使う」ことで定着しやすくなります。さらに、なぜその修正が必要なのかという根拠まで丁寧に解説してくれるため(画像2枚目)、理屈を理解して着実に進みたい人に向いています。
学習の進め方

学習の進め方についても、「レール型」か「自由型」かという大きな違いがあります。
スピークバディ:インプットから繋げる「体系的な5ステップ」
レッスンごとに学習テーマ、シナリオが決まっており、「単語学習→リスニング→英作文→AIとの会話」という一連の流れがセットになっています。段階的に習得していくため、知識をインプットしてからアウトプットするまでがスムーズで、「何をすればいいか迷う」ことがありません。選択肢やヒントが用意されているため、「何を言っていいか分からず沈黙してしまう」という恐怖もありません。
スピーク:反復練習の後すぐに実践「ドリル&フリートーク型」
レッスンは、特定のフレーズを状況を変えて何度も繰り返す「反復演習」から始まります。反復練習で学んだことをすぐにAI講師とのフリートークで実践する形式になっており、型を覚えた瞬間に実戦で使う瞬発力が求められます。スピーディにレッスンをこなし、体で覚える感覚を重視したい人に向いています。
アウトプットの質と量

「英語を話せるようになる」ためにはアウトプットが重要ですが、質と量どちらを求めるのかでおすすめのアプリが変わってきます。
スピークバディ:ガイドに沿った「質重視」のアウトプット
シナリオに沿ってフレーズを丁寧に発音・実践していくスタイルです。むやみに話し続けるのではなく、用意された台本(フレーズ)に沿って話すことに重点を置いています。自分で話す内容を考える必要がないので疲れすぎることもなく、かつ質の高いアウトプットを毎日コツコツ続けられる設計になっています。
スピーク:圧倒的なスピード感による「量重視」のアウトプット
「20分で1,000語」という目標を掲げている通り、発話量が多いのがスピークの特徴の1つです。レッスン自体がインプットよりアウトプット重視(感覚的には2:8くらい)なので、自然とアウトプット量が確保できます。発話量が多い状況でレッスンを続けていくと、英語を話すことへの気後れがなくなっていき、発話の瞬発力も上がるのも大きなメリットです。
フリートーク機能

オンライン英会話よりも気軽にでき、単なる英語学習アプリよりもリアルに近い英会話学習ができるのが、AI英会話アプリの大きなメリットですよね。両アプリのフリートーク機能を比較してみましょう。
スピークバディ:ミッション達成を目指す「バディチャット」
個性豊かなAIキャラクターと会話が楽しめます。フリートークと言っても、話すテーマや、達成すべきミッション(使うフレーズや聞く内容)が決まっているので、話す内容に困ることはほとんどありません。何を言えばいいか分からなくなった時にはヒントも見られるので、「沈黙が怖くてフリートークが苦手」という方でも安心して練習できるのが特徴です。
スピークバディのフリートーク機能については、別記事でもまとめています。詳しく知りたい方はぜひ読んでみてくださいね^^
スピーク:制限の少ない「AIとの自由対話」
レッスン内のフリートークでは、テーマやタスクが設定されているものの、フリートーク機能自体はかなり自由度が高く、にマニアックな話題や複雑な言い回しにも柔軟に返答してくれます。ユーザーが自作のシチュエーションを作成できるため、英語の面接対策、旅行に向けた英会話の練習、個人的に語彙を増やしたい分野に絞って活用することもできます。
復習機能

英語を「話せる」状態にするには、覚えたフレーズを脳に定着させる仕組みが不可欠です。システムが主導するのか、自分の実戦データを使うのか、その違いを比較します。
スピークバディ:忘却曲線に基づいた「おまかせ復習メニュー」
AIがユーザーの過去の学習履歴から「忘れそうなタイミング」を自動で計算し、その日にやるべき復習リストを提示してくれます。自分で何を復習するか悩む必要がなく、提示されたメニューをこなすだけで着実に長期記憶として定着させることができます。
スピーク:弱点を確実に潰す「カスタマイズ復習」
スピークは、会話中の添削内容を保存し、ユーザー専用の復習ドリルを作ってくれます。単なるフレーズの暗記ではなく、「自分が実際に使おうとして失敗した表現」を集中的に練習できるため、実戦で一度つまずいたポイントを確実に「使える英語」へと変えていけます。
無料体験

どちらのアプリも有料プランの全機能を制限なく試せますが、体験期間の長さと「体験中に確認すべきポイント」が異なります。
スピークバディ:3日間で「自分に合うか」を直感判定
スピークバディの無料体験は3日間と短めです。そのため、開始したらすぐに「レベルテスト」を受け、提示されたカリキュラムが自分のレベル感に合っているか、レッスンの進め方に違和感がないかを意識しながら、レッスンを何度も受けてみましょう。
初日のレベルテストの結果に納得感があるか、キャラクターとの対話やストーリーに沿ったレッスンが自分にフィットするかを確認しましょう。3日間というと短く感じるかもしれませんが、逆に「自分に合うかどうか」を直感的に判断する(無駄に迷わない)にはちょうどいい期間かなと個人的には思います。
スピーク:7日間で「毎日の習慣にできるか」をじっくり検証
スピークは7日間とたっぷり体験期間があります。1週間あるので、忙しい日や疲れている日も含めて、「毎日の習慣として無理なく続けられそうか」をじっくり試せるのがメリットです。
毎日20分程度の学習を1週間続けてみて、AIとの会話に飽きがこないか、自分の発話に対するフィードバックが役立つと感じるかをじっくり見極めることができます。1週間あれば、自分の生活リズムにうまく組み込めるかどうかも判断しやすいですよね。
※注意ポイント:自動更新について
どちらのアプリも、無料体験期間が終わると自動的に有料プランへ移行(課金開始)される仕組みです。まずは試してみて「自分には合わないな」と感じた場合は、期間終了の24時間前までに必ず解約手続きを行いましょう。
【20秒で分かる!】診断チャート|あなたに合うのはどっち?

最後に、スピークバディとスピークのどちらが合うかが20秒で分かる診断チャートを作ってみました。
記事を読んだけど、どちらがいいか判断しかねている方、自分にどちらが合うのかすぐに知りたい方は、以下の質問に回答していってみてください。
- 英語を話すことに抵抗がある(恥ずかしい・怖い)
- YES → Q2へ
- NO → Q3へ
- 物語やキャラクターが好き、ゲーム感覚で進めたい
- YES → 【スピークバディ】がおすすめ!
- NO → Q3へ
- とにかく「たくさん話して」口を慣らしたい
- YES → 【スピーク】がおすすめ!
- NO → Q4へ
- 自分の文法ミスをその場ですぐに直してほしい
- YES → 【スピーク】がおすすめ!
- NO → Q5へ
- 中学レベルの基礎から着実に復習したい
- YES → 【スピークバディ】(基礎固めに最適)
- NO → 【スピーク】(基礎があるなら、より自由度の高い実戦へ!)
まとめ:自分に合ったアプリを選ぼう
「丁寧なガイドで導いてくれるスピークバディ」と、「圧倒的な実戦の場を提供するスピーク」。どちらもAI英会話の最高峰ですが、あなたの今のレベルと目標によって、正解は分かれます。
スピークバディを選ぶべきなのは…
- 英会話教室に行くのはまだ恥ずかしい初心者の方
- 物語を楽しみながら、毎日コツコツ継続したい方
- 発音の基礎からしっかり矯正したい方
スピークを選ぶべきなのは…
- とにかくたくさん英語を口に出して、反射神経を鍛えたい方
- 最新のAIと、本物の人間のようなフリートークを楽しみたい方
- 基礎はあるので、より自然なネイティブ表現を学びたい方
まずは気になる方をインストールして、無料体験から始めてみませんか?
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